こんにちは。車系YouTuberをやっておりますyasu278です。
本日は、コンパクトカーの代表車種マツダデミオの1500CCガソリンモデルをお勧めする理由について語っていこうと思います。
マツダデミオの現行型が販売されたのが2014年になります。
2014年フルモデルチェンジ時は、1300CCのガソリンエンジンだけで販売が開始されました。
その一か月後に、1500CCのディーゼルエンジンが販売されました。
しばらくは、この2種類のエンジンで販売を継続し、2018年に1300CCのガソリンエンジンから今回お勧めいたします1500CCガソリンエンジンへと変更となりました。
車種名はデミオからMAZDA2に変更になりましたが、2014年から現在まで継続して販売されており、何度かマイナーチェンジが行われ、熟成された素晴らしい車になっております。
マツダデミオの1500CCガソリンエンジンのモデルは、高級車やスポーツカーに興味がなく、初めてのマイカーを新車で購入したい人には、かなりお勧めできる車だと思います。
高級車やスポーツカーが欲しいけど、通勤で車を使うため軽自動車やコンパクトカーを探している人には、我慢せず高級車やスポーツカーを購入して通勤いたしましょう。
高級車やスポーツカーの維持費が気になるかと思いますが、この件については、また機会があればお話したいと思います。
少しお話が脱線いたしましたが、激戦区である国産コンパクトカークラスで、なぜマツダデミオの1500CCガソリンエンジンをお勧めするのか?について詳しく5点程語っていこうと思います。
YouTube動画で見たい人は、下記の動画リンクよりご視聴よろしくお願いいたします。
マツダデミオをお勧めする理由1つ目、コストパフォーマンスが良い事
マツダデミオの1500CCガソリンモデルは、139万円からとなっており、値上げが続くコンパクトカークラスでも非常に安価な設定となっております。
トヨタヤリスの1500CCガソリンエンジンでも159万円からの価格設定となっており、他社の同クラスのコンパクトカーと比べて、コストパフォーマンスが非常に良くなっています。
またハイブリッドカーは、さらに価格高く、車両本体価格だけでも200万円以上する車も多く、年間走行距離があまり伸びない人には、ガソリン車との差額分を取り戻せずに終わります。
マツダデミオをお勧めする理由2つ目、6速ATであること。
国産コンパクトカークラスでは、ほとんどの車種でCVTを採用しており、トルコンATを採用している車種が減少傾向にあります。
トヨタのヤリスやアクア、日産のノート、ホンダのフィット、スズキのスイフトのターボモデル以外は、すべてCVTを採用しております。
CVTだと踏み始めの加速で、回転数の上昇と加速がリンクせず違和感を感じます。
アクセルを踏んでも回転数が先に上昇し、ワンテンポ遅れて加速します。
トルコンATと比べ変速感がないので、ダイレクト感のあまりない加速感であり、CVTの場合運転する楽しさがあまり感じられません。
マツダデミオは、コンパクトカークラスでは数少ない6速ATを採用しており、出だしから高速域までダイレクト感のある加速を楽しめます。
試乗してみればわかりますが、やはりCVTと6速ATでは加速のフィーリングで大きく差がでます。
またマツダデミオには、AT車にも、MTモードがついております。
マツダのMTモードは、かなり優秀でシフトアップやシフトダウンがサクサク入り、まるでマニュアル車を運転しているような操作で車を操る事が楽しくなります。
免許とりたてで、マニュアル車を運転する自信のない人には、是非マツダデミオのMTモードで楽しむのも良いかと思います。
マツダデミオのエンジン音は、とてもスポーティーな音がするので、MTモードで高回転域まで回したくなる車です。
1500CCと重量が軽いため、高回転域からの加速は、なかなかパワフルでやみつきになります。
非常にデミオのMTモードは優秀であり、他社のMTモードはシフトアップやシフトダウンが遅くて使い物にならない場合が多かったりします。
マツダデミオをお勧めする理由3つ目、ロードスターと同じエンジンを採用していることです。
マツダデミオの1500CCは、ロードスターと同じ型式のエンジンを採用しております。
しかしロードスターはハイオク仕様のため馬力、トルクが若干アップしております。
マツダデミオはレギュラー仕様版ですが、最大出力110馬力、最大トルク14.4kg-mあり十分パワーがあります。
マツダデミオの1300CCだと、追い越し加速や中間加速でパワー不足を感じますが、1500CCだと出だしから中間加速や追い越し加速まで余裕のある加速ができます。
この辺り加速感や加速の余裕感が、1300CCより1500Cをお勧めする理由となります。
マツダデミオをお勧めする理由4つ目、内外装の質感が高い事です。
マツダデミオは他社のコンパクトカークラスの内外装の質感と比べ、頭1つ2つ抜けているような美しいエクステリアのデザインとインテリアの質感があります。
2014年登場してすぐに、マツダデミオの展示車を見にいきましたが、エクステリアのデザインはもちろん、インテリアの質感が高くて驚いた記憶があります。
発売当初はクラストップクラスの質感でしたが、最近ではトヨタヤリスやホンダフィットがフルモデルチェンジし、コンパクトカークラス全体のレベルが上がってきております。
マツダデミオをお勧めする理由5つ目、新車購入するべき事です。
マツダデミオの1500CCガソリンモデルは、2018年登場という事で中古車の台数も少なく、値段もかなり高めとなっております。
マツダデミオの1500CCの中古車はあまり選べないという事で、1300CCのガソリンモデルは、どうなのかと言うと、2017年式で走行距離3万km程度で検索をすると、車両本体価格だけで100万円にせまる価格となっており、乗り出し価格だと100万円を超えてきます。
同じ年式で、同じような走行距離の他社のコンパクトカーは、もう少し割安となっておりますが、マツダデミオは中古でも人気があるため高めな価格設定となっております。
中古車は、新車との価格差が大きくなければ、メリットがないので新車購入で自分好みのオプションをつけて、自分好みのボディーカラーを選んで購入する事をお勧めいたします。
また中古価格が高いという事は、新車購入して3年後のリセールバリューを期待できます。
以上の事からマツダデミオの1500CCガソリンモデルは、新車で購入する事をお勧めいたします。
以上がマツダデミオの1500CCガソリンモデルをお勧めする理由5選でした。
最後にまとめに入ります。
ここまでお話してきた通り、マツダデミオは人気があり、中古価格が高く新車で購入する事にメリットがあります。
特に新社会人になって初めてマイカーを所有する人には、1500CCガソリンモデルは非常にコストパフォーマンスが良く、運転が楽しいし、小回りもきくし、サイズもコンパクトカーサイズなので、細い道も楽々走行できます。
良いことだらけのデミオですが、もちろん不満な点も何点かあります。不満な点がない車なんてまず世の中に存在しないので、車選びをするときは、良い点を重視し選んでみましょう。
不満な点については機会があれば、ブログ記事としてアップいたします。
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