【2021年度版】V36スカイラインをおすすめする理由5選!ヤリスやフィットよりいい。

V36スカイライン

V36スカイラインは、日産自動車が2006年から2014年頃まで販売したモデルです。

2021年現在、今頃なぜ?V36スカイラインをお勧めするのか5点程お話いたします。

YouTube動画で見たい方は、下記リンクよりご視聴宜しくお願い致します。

【2020年度版】日産V36スカイラインをお勧めする理由5選!について語ります。 今の時代 ヤリス、フィットなのか?

V36スカイラインについて

V36スカイラインは2500CC と3500CC、3700CCと3種類のエンジンがあります。

全てV型6気筒エンジンを搭載しており、アイドリングストップなども付いておりません。(私はアイドリングストップがいらない派です(笑))

カタログ燃費は、JC08モード燃費で11.2km/ℓです。

計算上は実燃費で2500CCなら8~9km/ℓぐらいになるかと思います。

燃料は、レギュラーではなく全てハイオク仕様となっております。

V36スカイラインは燃費が悪い?

日本人の多くの人が車を購入する時に、低燃費であるかどうかという事を、最優先に車を選ぶという事がいえます。

2020年2月に販売されたトヨタヤリスホンダフィットのハイブリットモデルを見ると、カタログ燃費が35km/ℓ前後で、V36スカイラインのカタログ燃費の約3倍もあります。

また高級車もハイブリット化が進んでおります。

トヨタのクラウンは、2500CCエンジンをハイブリット化し、カタログ燃費23.2km/ℓまで伸ばしています。

クラウンハイブリッドもV36スカイラインより約2倍程度低燃費です。

日本人の多くの人は、走りよりも燃費が良い事を一番に考え室内が広く内外装の質感がそこそこ良いという車を中心に選んでいます。

以上の話の内容から、ハイブリッド車でもなく、ハイオク仕様で燃費が悪い、V36スカイラインは、新車価格は高かったが、中古市場では買い手が少なく価格が大きく下落していきました。

V36スカイラインが不人気な理由

燃費の以外にも室内は、ミニバンと比べたら狭く家族向けでもなく、

峠を攻めたい、サーキット走行したいという人は、ランエボやWRXSTI、BRZなどのスポーツカーへ行ってしまう。

ただ単に足車が欲しいという人は、軽自動車に行ってしまうので、自動的に価格が下落するということがいえます。

ここまで聞いてくれた方々は、足車にもならず、スポーツカーでもなく、ファミリーカーでもなく、はっきり言って価値がないのでは?と思った方が多いかと思います。

しかし価格が大きく下落したことによって、V36スカイラインは非常にコストパフォーマンスが良く、お勧めできる車となりました。

私のV36スカイラインの紹介

私が購入したV36スカイラインの年式が2010年式で、250GTタイプVというグレードでした。

タイプVは標準グレードの1つ上のグレードで、車両価格が352万円します。

いろいろ装備すると余裕で400万~450万ぐらいする車です。

中古で購入したので、過走行ぎみでしたが、5年落ちで100万~110万円で乗り出せました。

メーカーオプションのリアスポイラーマットガードキッキングプレート、さらにはタイヤもレグノを履いており、お買い得感半端ない仕様でした。

高級セダンを新車時の4分の1程度で乗り出せて、内外装のデザインも全然古さを感じないし、5年経った今でも乗るたびに満足しています。

前置きが長くなりましたが、V36スカイラインをお勧めする理由を5つ語ります。

V36スカイラインをお勧めする理由1つ目=中古価格が安い事

2010年式の後期モデルなら、走行5~6万kmで約70-80万円ぐらいで乗りだせます。

10年落ちですが、丈夫な車なのでまだまだ乗れます。

V36スカイラインをお勧めする理由2つ目=所有する喜びや満足度が高い事

1点目は価格でしたが、2点目は所有する喜びや満足度が高いということです。

スカイラインもV型となり高級車となりましたので、インテリアも高級感があるし、エクステリアもイケてるので、コンパクトカーや軽自動車を所有するより満足度は高いです。

V36スカイラインをお勧めする理由3つ目=V型6気筒エンジン

やはりV型6気筒エンジンを搭載している事は大きいです。

現行車では、スカイラインやレクサス、トヨタクラウンが2500CC、V型6気筒エンジンを廃止し、

直列4気筒2000CCダウンサイジングターボに置き換えられているので、

V型6気筒エンジンを低価格で乗りたい人には、おすすめできる車になってます。

V36スカイラインをお勧めする理由4つ目=維持費が安い事

驚いた人もいると思いますが、V36スカイラインを5年間維持してみたら思っていた程維持費がかからなかったのです。

【V36スカイラインとスイフトの比較】

1年1万km走行したとして、

レギュラー100円、ハイオク110円を想定した計算では、

  • 日産V36スカイラインリッター10km=110000円(マークX=100000円)
  • 日産ノートガソリン車リッター20km=50000円
  • トヨタヤリスハイブリッドリッター30km=33300円

上記の年間のガソリン代となります。

車両価格が安い事を考慮に入れると、思ったほどガソリン代の差がない事がわかります。

アイドリングストップ車などは、ガソリンの他にもバッテリー交換が必要となるのでさらに価格差が縮まります。

年間の自動車税を比較してみると、

  • 1500CC:34500円
  • 2000CC:39500円
  • 2500CC:45000円

年間で1500CCと2500CC では約1万円程度の差しかありません。

V36スカイラインをお勧めする理由5つ目=走行性能が高い事

V36スカイラインは、とにかく走行性能が高く、運転が楽しい車です。

スポーツカー程ではありませんが、排気量が2500CCあり、パワー、トルク共に十分以上のスペックがあります。

少しアクセルを踏めば、加速してくれるので流れのいい道や高速でも楽々運転ができます。

昔コンパクトカーに乗っておりましたが、パワー、トルクともに不足しており、踏んでも加速しなかったので、大分ストレスもなくなりました。

以上、V36スカイラインをおススメする理由5選についてでした。

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