ホンダ新型ヴェゼル e:HV Z 試乗インプレション&内外装評価

ホンダ

ホンダ新型ヴェゼル e:HV Z 試乗してきました。

車両価格とグレードは下記ようにガソリンとハイブリッドエンジンが用意されています。

ガソリンもハイブリッドも排気量は1500CCになります。

■ガソリン車
・G(FF) 227万9200円
・G(4WD) 249万9200円

■ハイブリッド車
・e:HEV X(FF) 265万8700円
・e:HEV X(4WD) 287万8700円 

・e:HEV Z(FF) 289万8500円
・e:HEV Z(4WD) 311万8500円

・e:HEV PLaY(FF) 329万8900円

ホンダ新型ヴェゼル e:HV Z スペック

車名ホンダヴェゼル
グレードe:HV Z
排気量1496CC
ミッションCVT
エンジンLEC-H5
最大出力106ps/6400rpm
最大トルク13.0kg-m/4500-5000rpm
モーター出力131ps
モータートルク25.8kg-m
JC08モード燃費30.40km/L
WTLCモード燃費24.80km/L
全長4330mm
全幅1790mm
全高1590mm
車両重量1380kg
車両価格289万8500円

ホンダ新型ヴェゼル e:HV Z 内外装評価

新型ヴェゼルフロントのデザイン①

新型ヴェゼルフロントのデザイン②

新型ヴェゼルサイドビュー

新型ヴェゼルリアのデザイン①

新型ヴェゼルリアのデザイン②

前席インテリアのデザイン

前席シートのデザイン(ホールド性も優れており疲労感の少ないシートの出来です。)

インテリアの全体のデザイン(ヤリスクロスと比べ質感が高いインテリア)

ダッシュボードやエアコンの吹き出し口周辺の質感が、インテリアの見栄えをアップさせています。

革巻きハンドルとステアリングホイール&スイッチ!

シフト周りの質感が高く、オートエアコンやUSBの差し込み口がここに付いています。

ドライブモード、電子式パーキングブレーキ、ドリンクホルダーなど。

前席ルーム灯!もちろんLEDを採用。造りはヤリスの方がいいかな・・・。

後席のルーム灯は、丸くなっており、お洒落な造りをしています。

運転席側のドアの内張。前席オートパワーウインドウです。

後部座席のドア内張。カップフォルダーの位置がいい場所にありますね。

後部座席の風景。足元も頭上もスペースが広く確保されています。

このグレードは、後席エアコン&USB差し込み口も2つ分用意されています。

後席アームレスト。カップホルダー2本分の置けるスペースあり。

試乗インプレションは作成中になります。(作成次第報告いたします。)

動力性能

発進加速=★★★☆☆

ハイブリッドエンジンらしい俊敏な加速力は素晴らしい。

ここ最近ヤリスクロスの1500CCガソリンエンジンを借りたがそれとは別物だった。

車重がそれなりにあるので、飛び出し感もなく、出遅れている感覚もなく、スムースに速い出だしです。

ガソリン車には、できないハイブリッド車独特の加速感はやはりいいね。

大排気量車やハイパワーターボエンジンみたいなトルクフルなエンジンではないので、発進加速の評価は、3点としておきます。

中間加速=★★★☆☆

出だしの加速と同様で、1500CC+モーターの加速力はなかなか強力だ!

交差点を曲がった後の立ち上がり加速は、アクセルの踏み込みに対し、俊敏にスムーズに加速してくれます。

加速力もあるのだが、加速伸びはやはり1500CCなのでその程度です。

中間加速もスムーズで俊敏な加速をするので、中間加速の評価は3点としておきます。

全開加速=★★☆☆☆

今回の試乗ではディーラーの周りを1週しただけなので、全開加速を試す機会はなかった。

しかし、中間加速でも感じた事だが、アクセルの踏みはじめの加速力はあるものの、その後の加速は普通の1500CC並みのパワーでした。

よって、全開加速の評価は2点としておきます。

ハンドリング=★★★☆☆

車高の高いSUVですが、ハンドリングの切れ&安定性は、なかなかの物でした。

ブレーキ=★★★☆☆

ブレーキも軽めに踏んでも、強く踏んでも、利きの良いブレーキ性能でした。

乗り心地=★★★☆☆

SUVなので、若干上下の揺れや、左右の揺れを感じるものの、その後のショックのおさまりが速く、快適な乗り心地でした。

静粛性=★★★★☆

試乗中も終始静かな走行ができました。やはりハイブリッドは街中では、静かに快適に走行できます。

エンジン音=★★★☆☆

良くも悪くもないエンジン音でした。

エクステリアの質感=★★★☆☆

SUVだけど、横から見るとクーペ風なスタイルでかっこいいです。

正面はマツダでリアがハリアーに似ています。

インテリアの質感=★★★☆☆

最近の車はどれも質感が高いね。

車内の広さ=★★★★☆

前席&後席ともに十分スペース。

装備=★★★☆☆

18インチアルミ、左右独立式エアコン、後席エアコン、革巻きハンドルなど十分以上の装備が付いています。

しかしシートの調節は、マニュアルタイプです。

総評=★★★☆☆

1500CCのハイブリッドエンジンは、街中から高速まで十分なスペックであり、内外装の質感が高く、静粛性も高い車。

乗り出しだと340万円~350万円しますが、トータル的に見ていい車でした。

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