トヨタヤリスハイブリッドX 試乗インプレッション&内外装評価

トヨタ

2021年月間販売台数を毎月ダントツの1位で大人気のトヨタヤリスのハイブリッドモデルを借りてきました。

トヨタヤリスハイブリッドX(一番下のグレード)の試乗評価をしていきます。

当ブログの試乗評価は、軽自動車でもスポーツカーでも同じ基準で判断し評価をしていきます。

詳しい試乗インプレッションの評価方はこちらへ→URL

YouTube動画で見たい人は、下記リンクよりご視聴よろしくお願いいたします。

【クラス最強?】トヨタヤリスハイブリッド 試乗インプレッション &内装外装レビュー【TOYOTA YARIS】 ライバルは日産ノートやフィット、スイフト、デミオ

トヨタヤリスハイブリッドXのスペック

車名トヨタヤリスHV
グレードX
(CVT_0.66)
排気量1490CC
ミッションCVT
エンジンM15A-FXE
最大出力91ps/5500rpm
最大トルク12.2kg-m/3800-4800rpm
モーター出力85ps
モータートルク19.7kg-m
全長3940mm
全幅1695mm
全高1500mm
車両重量1050kg
車両価格199万8000円

動力性能

発進加速=★★★☆☆

車両重量が1000kgちょっとで軽く、3気筒エンジンで排気量が1500CCあり、さらにハイブリッドエンジンという事で出だしから気持ちの良い加速をします。

信号が青になり、アクセルをある程度踏んで加速してみると、アクセルの踏み込みに対し全く遅れる事なく俊敏に加速し、あっという間に法定速度に到達します。

エコ、スタンダード、パワーと3種類の走行モードがあるが、パワーモードで強めにアクセルを踏んで加速をしてみると、シートに体が押さえつけられそうになるような加速をします。

この加速力は、同じ1500CCのハイブリッドエンジンを搭載するアクアよりも強烈な加速をします。

先日試乗したトヨタライズも1000CCターボエンジンで俊敏に加速していたが、回転数がある程度上昇してから加速していたため若干のタイムラグがあった。

しかし今回のトヨタヤリスは、そういったタイムラグも一切なく、急な飛び出し感もなく、高級車的な滑らかでスムーズな加速をします。

ヤリスの1500CCは、直列3気筒エンジンであるため1気筒あたり500CCと容積が大きく、出だしの瞬発力やトルク感は、凄くあります。

トヨタの3気筒エンジンは、良くできていますね~

発進加速の評価は、まさかの1500CCで4点をつけようとおもいましたが、3点としておきます。

出だしから法定速度までの加速力に関してだけなら4点を付けても良いが、エンジン音とともに加速が盛り上がっていくような加速ではなく、パワーやトルクが太いく豪快に加速するというわけでは、ないので今回4点に近い3点としました。

中間加速=★★★☆☆

発進加速は、自慢の3気筒とハイブリッドエンジンを組み合わせた俊敏な加速をみせてくれたが、はたして中間加速はどうなのか試してみた。

ある程度の速度域からアクセルを強めに踏んで加速してみると、発進加速同様アクセルの踏み込みに対し遅れる事なく俊敏に加速してくれました。

それほどアクセルを踏まなくてもスムーズで気持ちの良い加速をしてくれます。

車重の重い大排気量車は、ワンテンポ遅れてから持ち前のパワーで豪快に加速するが、ヤリスはアクセルを踏んだ直後の加速感が良いが、加速の伸びはないといった感じです。

中間加速の評価は、このクラスではトップクラスに良いので、3点としておきます。

追い越し加速=★★☆☆☆

今回の試乗では、アクセルをべた踏みした加速は、試せませんでしたが、中間加速でもお話した通り、アクセルを踏み込んだ直後の加速力は素晴らしいものがあるが、加速の伸びはそれほど感じられなかったので、全開加速の評価は、3点に近い2点としておきます。

加速の伸びや豪快さはないものの、アクセルを強めに踏めば2000CCクラスに近い加速力があるので、高速の合流加速や追い越し加速も十分に行えるスペックを備えていると思いました。

ハンドリング=★★☆☆☆

下位グレードのハイブリッドXというグレードであったため、革巻きではなくウレタンでしたが、ハンドルの太さは、ほどよい太さで、握りやすいハンドルでした。

ただ14インチで扁平が厚いタイヤを履いていたため、ハンドルを曲げた時の感触がなく手ごたえのないハンドリングでした。

ヤリスはTNGAプラットホームを採用しており、コーナーでの安定性といった面では、そこそこの安定感がありました。

全長が短いぶん、山道では、持ち前の俊敏な加速力とTNGAプラットホームを武器に楽しめる車になっていると思いました。

ただもう1つ言わせてもらうと、高速道路の急なレーンチェンジは、ホイールベースも短く扁平の厚いタイヤを履いているため危なっかしい感じがしました。

機会があれば高速試乗で確認したい所です。

ハンドリングの評価は、3点に近い2点としておきます。

ブレーキ=★★☆☆☆

信号が赤になり、ある程度の速度から軽めににブレーキをかけてみましたが、自分が思っていた以上にブレーキのききがよく、急停車気味になりました。

ブレーキ操作に関しては、慣れが必要だが、もう少しブレーキ制御をなんとかしてもらいたい所です。

最近のトヨタ車は、どの車も素晴らしい車に仕上がっておりますが、ブレーキのコントロール性はあまりよくない車ばかりです。

乗り心地=★★★★☆

扁平の厚いタイヤと新プラットホームの効果もあり、荒れた路面でもそれほど上下の揺れや横揺れを感じないし、うまくショックをまるめられており、非常に乗り心地の良い車に仕上がっております。

またロードノイズなどもうまく抑えられており快適に走行できます。

シートの出来は、ファブリックシートで、デザインはあまり良くないが、シートのサイズも大きく座り心地はまずまずといった感じでした。

エンジン音=★★☆☆☆

3気筒エンジンではあるが、4気筒に近い音がするので、不快な音でもなく、エンジン音を響かせたいという音でもないといった感じです。

トヨタヤリスハイブリッドは、基本的にある程度アクセル踏んだ状態でも、エンジン音の侵入が抑えられており、アクセルを全快にしない限り、エンジン音がうるさいといった事にはならなそうでした。

トヨタは、静粛性の高い車を造るのがやはりうまいですね。

  • エクステリア=★★★☆☆

エクステリアは、人によって好みの分かれる所だが、攻撃的な攻めたデザインで、小さい車のはずなのに大きく見えて、存在感のあるエクステリアとなっております。

インテリア=★☆☆☆☆

下位グレードなので仕方がありませんが、インテリアの質感は、プラスチッキー感だらけで格下の軽自動車と比べても質感が低く感じました。

とくにシフトレバー周りの造りもそうですが、質感はかなりコストカットが目立ちます。

車内の広さ=★★☆☆☆

結論から言うと、基本的に走りと燃費に特化した車なので、車内は狭いです。

運転席は、思っていた以上にスペースがあったが、後部座席は足元そして頭上の空間があまりなく、長時間移動となるとかなり疲労感がたまりそうです。

しかしラゲッジスペースは思った以上にスペースがあったので、車内の評価は2点としておきます。

装備=★★☆☆☆

下位グレードでしたが、3種類の走行モードの他に、オートエアコンやクルコン、トヨタセーフティーセンスなどそれなりついておりましたが、スピーカーが2つだけとか、前席アームレストがなかったり、ヘッドライトがハロゲンだったりと微妙な面もあります。

総評=★★★☆☆

存在感のあるスポーティーなエクステリアのデザインや瞬発力のある出だしの加速力、TNGAプラットホームを採用した事による走行性能の高さ、そしてトップクラスの低燃費が売りの車であり、これらの条件のみを重視した車を探している人には非常におすすめできる車となっております。

逆に装備があまりついておらず、インテリアの質感も同クラスの車と比べても低く、インテリアの質感や装備を重視している人には、向かない車でもあります。

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また次の記事でお会い致しましょう。

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