【通勤車にはこの5台】総額30万円で乗り出せる中古人気コンパクトカーおすすめランキングTOP5!

ランキング系

こんにちは、車系YouTuberをやっておりますyasu278です。

今回は30万円前後で購入できる国産コンパクトカーTOP5ついてお話していきます。

どれもコストパフォーマンスが優れている凄い車ばかりなります。

30万円前後で買える車という事で年式が古かったり過走行気味な車体が多いですが、日本車は基本的に耐久性が高く丈夫なので、メンテナンスをしっかり行えばまだまだ乗れます。

30万円前後で購入できるという事で、通勤や故障で急に車が必要になったとか、次の車の購入のための繋ぎとして車が欲しい時に、非常にお勧めな5台となっております。

では、ランキング形式になりますが、発表していきます。

YouTube動画でじっくりみたい方は、動画をご視聴よろしくお願いいたします。

【2020年度】30万円前後で購入できるコンパクトカーおすすめTOP5 大人気車種だったあの車も今ではこのお値段!

30万円前後で購入できるコンパクトカー第5位、三菱コルト

三菱コルトは、2002年~2012年まで販売された車になります。。

エンジンは、1300CCと1500CCの2種類のガソリンエンジンに加え、1500CCガソリンターボエンジンを搭載したラリーアートがあります。

三菱コルトのスペックを簡単に見ていきましょう。

三菱コルト(CVT1.3)

総排気量:1343CC

最大出力:90ps/5600rpm

最大トルク:12.3kg-m/4250rpm

車両本体価格:104万円~

三菱コルト(CVT1.5)

総排気量:1468CC

最大出力:98ps/6000rpm

最大トルク:13.5kg-m/4250rpm

車両本体価格:116万円~

三菱コルトラリーアート

総排気量:1468CC

最大出力154ps/6000rpm

最大トルク:18.3kg-m/4250rpm

車両本体価格:197万円

スペックを見てもらいましたが、1300CCも1500CCも100馬力以下で、少しパワー不足感がありますが、1500CCターボエンジン搭載のラリーアートは、非常に魅力的なスペックとなっております。

三菱コルトの中古価格を調べてみたところ、2009年式、走行距離3万kmで約30万円で乗り出しが可能です。

三菱コルトの中古車のほとんどが1300CC搭載の車体であり、1500CCターボエンジン搭載のラリーアートは、あまりないようでした。

ラリーアートの中古価格は、2009年式、走行距離5万kmで約80万円となっております。

高速や山道走行の多い方は、1500CCターボエンジン搭載のラリーアートを狙ってみるのも良いと思います。

30万円前後で購入できるコンパクトカー第4位、マツダデミオ

現行型デミオ
3代目デミオ

マツダデミオの現行型は、予算内での購入が不可能なので1つ前の型にあたる3代目のモデルが今回の候補となります。

3代目のデミオは、2007年に登場し2014年まで販売されたモデルとなります。

エンジンは、1300CCと1500CCのガソリンエンジンがあり、ミッションは、4速AT、CVT、MTと選択肢が多いのがデミオの特徴です。

マツダデミオのスペックを見ていきましょう。

マツダデミオ13F

総排気量:1348CC

最大出力:91ps/6000rpm

最大トルク:12.6kg-m/3500rpm

車両本体価格:112万円

マツダデミオ15C

総排気量:1498CC

最大出力:113ps/6000rpm

最大トルク:14.3kg-m/4000rpm

車両本体価格:136万円

スペックを見ていただきましたが、エンジンパワーやトルクは、現行のコンパクトカーと比べても見劣りしないスペックとなっております。

マツダデミオの良い所は、コンパクトカーの中でもサイズが小さめで、きびきびと走り、小回りもよくきき、運転のしやすさが売りの車です。

CVT搭載車になると、カタログ燃費23km/Lとなっており、ガソリン車としては非常に低燃費です。

マツダデミオのよくない点としては、現行型もそうなんですが、走りを重視した設計のため後部座席が狭くなっている所です。

またインテリアの質感も現行型と比べ、仕方がありませんが古く感じます。

マツダデミオの中古価格を調べてみると、2010年式、走行距離5万kmで約30万円で乗り出しが可能です。

中古車のほとんどが1300CCですが、1500CCのデミオスポルトもそこそこあるようです。

デミオスポルトの価格は、2009年式、走行距離5万kmで約50万円前後で乗り出しが可能です。

30万円前後で購入できるコンパクトカー第3位、日産ノート

2代目日産ノート
初代日産ノート

先ほどのマツダデミオと同様に現行型は厳しいので、前の型にあたる初代ノートが今回の候補となります。

初代ノートは、2005年に登場し2012年まで販売されたモデルになります。

エンジンは、1500CCガソリンエンジンと一部MT車は1600CCガソリンエンジンを搭載しております。

日産ノートのスペックを見ていきましょう。

日産ノート15S(CVT)

総排気量:1498CC

最大出力:109ps/6000rpm

最大トルク:15.1kg-m/4400rpm

車両本体価格:129万円

日産ノート16X(5MT)

総排気量:1597CC

最大出力:109ps/6000rpm

最大トルク:15.5kg-m/4400rpm

車両本体価格:140万円

スペックを見ていただきましたが、1500CCとしては普通のスペックですが、日産ノートの良い点としては、先ほどあげた2車種よりも後部座席が広く、大人4人乗っても余裕のあるスペースがあるという事です。

またエンジンも1500CCあるので、他社の1200CCから1300CCクラスのエンジンよりもパワーもトルクもあり、街乗りから高速まで幅広く利用する方々には、非常にお勧めできる車です。

日産ノートの良くない点としては、1500CCで120馬力ぐらいあれば、良かったなと思いました。

現行のトヨタヤリスやホンダフィットの1500CCクラスは120馬力あるので、そのぐらいパワーがあれば高速での追い越しも楽に行えると思いました。

また設計が古いので仕方がありませんが、インテリアの質感は、現行のコンパクトカークラスの質感と比べ、かなり低くなっております。

日産ノートの中古価格を調べてみると、2008年式、走行距離6万kmで約30万円で乗り出しが可能です。

現行型も調べてみたところ、2013年式、走行距離6万kmで約45万円ぐらいで乗り出しが可能です。

30万円前後で購入できるコンパクトカー第2位、スズキスイフト

3代目スイフト
2代目スイフト

スズキスイフトは、2代目にあたるモデルが今回の候補となります。

2代目スイフトは、2004年~2010年まで販売されたモデルになります。

スズキスイフトのスペックを見ていきましょう。

スズキスイフトXE(CVT)

総排気量:1242CC

最大出力:90ps/6000rpm

最大トルク:12.0kg-m/4400rpm

車両本体価格:110万円

スズキスイフト(4AT)

総排気量:1490CC

最大出力:110ps/6000rpm

最大トルク:14.6kg-m/4000rpm

車両本体価格:136万円

スイフトスポーツ(AT1.6)

総排気量:1586CC

最大出力:125ps/6800rpm

最大トルク:15.1kg-m/4800rpm

車両本体価格:161万円

スズキスイフトは、1200CC、1300CC、1500CCと選択肢が多いのが魅力であり、1600CCのスイフトスポーツの設定もあります。

1200CCはミッションがCVTという事もあって、カタログ燃費が20.5km/Lあり非常に低燃費です。

スズキスイフトの一番の良い点は、国産コンパクトカーの中でトップクラスの走行性能も持っており、運転が非常に楽しい車です。

私も歴代スズキスイフトをすべて乗ったことがありますが、他社のコンパクトと比べ剛性感も高く、直進安定性やコーナリング性能も高いし、とにかくクラスを2つぐらい抜けた性能を持った車だと思いました。

スズキスイフトの良くない点としては、やはり後部座席やトランクが狭く、2人以上の乗車は厳しいという事です。

スズキスイフトの中古価格を見ていくと、2008年式、1200CCのXGグレード、走行距離7万kmで約30万円で乗り出しが可能です。

30万円前後で購入できるコンパクトカー第1位、ホンダフィット

3代目ホンダフィット
2代目ホンダフィット

ホンダフィットは、2020年フルモデルチェンジを実施し、4代目ホンダフィットが登場いたしました。

今回の候補となるホンダフィットは、2代目にあたるモデルになります。

2代目フィットは、2007年に登場し2013年まで販売されたモデルになります。

ホンダフィットのスペックを見ていきましょう。

ホンダフィット1.3G

総排気量:1339CC

最大出力:100ps/6000rpm

最大トルク:13.0kg-m/4800rpm

車両本体価格:120万円

ホンダフィット1.5X

総排気量:1496CC

最大出力:120ps/6600rpm

最大トルク:14.8kg-m/4800rpm

車両本体価格:146万円

スペックを見ていただいた通り、エンジンは1300CCと1500CCがあり、ミッションはCVTを搭載しております。

ホンダフィットの良い点としては、1300CCで100馬力あり、1500CCで120馬力あることです。

他社のライバルと比べパワーがあり、街乗りから高速まで十分なスペックを備えております。

またカタログ燃費も1300CCで24km/L1500CCで20/kmとこちらも他社のライバルと比べ低燃費となっております。

後部座席も広く、大人4人乗れるスペースもあり、ある程度の大きい荷物も載せられて非常に利便性の高い車となっております。

ホンダフィットの良くない点としては、この時代のコンパクトカークラスにいえることですが、インテリアの質感は低く、良く言えば、コンパクトカーらしいシンプルなデザインであることです。

ホンダフィットの中古価格を見ていくと、2009年式、1300CCのGグレード、走行距離7万kmで約30万円で乗り出しが可能です。

以上が30万円前後で購入できるコンパクトカーお勧めの5台でした。

基本的に30万円前後で乗り出しができるコンパクトカーは、現行の1つ前のモデルとなり2010年以前の車になるので、インテリアの質感の低さが、現行型のコンパクトカーと比べると差が出てしまいます。

通勤の足または、次の車への繋ぎとしては非常にお勧めできますが、メインカーとしてしばらく乗りたい方は、なるべく現行型のコンパクトカーに乗りましょう。

2010年以降のコンパクトカークラスの質感は、どのメーカーの車も格段に質感を上げてきました。

現行のデミオやスイフト、フィットは、かなり質感が高く一昔前の高級車みたいな質感があります。

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